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ティーインストラクターの資格とは?

ティーインストラクターとは、紅茶の美味しい飲み方や知識を世間一般に教える事のできる資格です。
紅茶はヘルシーな飲み物としてますます人気が高まっており、紅茶のおいしい飲み方を知りたいという方も増えています。

ティーインストラクターの資格取得後は、趣味として生かす他、紅茶専門店に再就職、喫茶店などを開店、紅茶セミナーやティーフェアなどのインストラクターとして活躍、自宅で紅茶教室を開くなど多方面で活躍する中高年の方が増えています。

ティーインストラクターの資格は日本紅茶協会が定める養成研修を受け、規定の5科目30単位を修得して試験に合格すれば取得できます(ジュニアの場合)。また、上級資格としてシニア、マスターがあります。

※ティーインストラクターの資格は名称独占資格ではない為、紅茶に関する知識があればティーインストラクターと名乗ることが可能ですが、紅茶について基礎からじっくり学びたいという方には、日本紅茶協会の資格認定制度がおすすめです。

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資格認定基準と認定試験の内容

[ティーインストラクターの資格認定基準]
●ジュニア
日本紅茶協会が定める養成研修を受講し、規定の30単位を習得した後、資格認定試験に合格することで取得できます。

●シニア
ジュニアの資格取得後、5年以上の実務経験と日本紅茶協会が定める資格認定試験に合格することにより、取得できます。

●マスター
シニアの資格取得後、10年以上の実務経験と、日本紅茶協会の資格認定委員会で、その人格、識見、実績などが認められた場合に認定されます。

[養成研修の内容]
養成研修は、9月から3月までの間に行われ、次のような合計30単位の履修が前提となっています

 ・「紅茶学」講座など:7単位
 ・「講習会の手順」など指導実習:8単位
 ・「ティーテイスティング」実習:4単位
 ・「紅茶製造」実習:1単位
 ・紅茶関連講座など10単位

※上記30単位のカリキュラムは前期と後期に分けられ、各期の期末ごとに、それまで履修した分野に関する「資格認定試験」が行われます。

[資格認定試験の内容]
資格認定試験は、次の3分野について行われます。

 ・学科試験
 ・産地別 紅茶判定試験
 ・正しい紅茶のいれ方・扱い方、およびバリエーションの指導実務試験

[受験日・試験会場]
日本紅茶協会のホームページにてご確認ください。

[問い合わせ先]
日本紅茶協会・HP
 URL https://www.tea-a.gr.jp/

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ティーインストラクターの資格を生かすには?

ティーインストラクター(ジュニア)資格取得後は、日本紅茶協会に登録し、登録後は、その資格を活かし各自の企画で「紅茶教室」「紅茶セミナー」等を実施することができます。

また、ジュニア資格取得者は、日本ティーインストラクター会へ加入(任意)することにより、引続き研究会に参加するなど、知識や技術の向上を目指すことができます。

そのほか、趣味として生かしたり、紅茶専門店に再就職、喫茶店などを開店、地域の紅茶セミナーやティーフェアなどのインストラクターとして活躍、自宅で紅茶教室を開くなど多方面で活躍する事ができます。



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