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世界遺産検定の資格とは?

世界遺産検定とは、人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識・理解を深め、学んだことを社会に活かし、世界遺産の啓発と保全活動の輪を広げることを目的に実施される検定です。

最近、テレビや雑誌で取り上げられることも多くなった世界遺産ですが、一般の人にはまだまだ知られていない部分がたくさんあります。

世界遺産を学ぶ事により、それぞれの国の文化にも触れる事ができ、学んだ知識を多くの人に伝え、保全活動の輪を広げることもできます。

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世界遺産検定の試験について

[受検資格]
●マイスター  :1級認定者、または2008年までのプラチナ認定以上の方
●1級     :2級認定者、または2007年までのシルバー認定以上の方
●2級・3級・4級:学歴・年齢・性別・国籍に制限はなく誰でも受検できます。

※プラチナ認定者とは2008年までの中級受検において、2科目以上の認定者を指します。また、シルバー認定者とは2007年までの初級受検80%以上の正答率での認定者を指します。

[受検日]
●マイスター(年2回)
・7月上旬頃
・12月中旬頃

●1級(年2回)
・7月上旬頃
・12月中旬頃

●2級(年4回)
・2月下旬頃
・7月上旬頃
・9月中旬頃
・12月上旬頃

●3級(年4回)
・2月下旬頃
・7月上旬頃
・9月中旬頃
・12月上旬頃

●4級(年4回)
・2月下旬頃
・7月上旬頃
・9月中旬頃
・12月上旬頃

[試験会場]
●マイスター
東京23区、名古屋、大阪北

●1級
札幌、仙台、さいたま、千葉、東京23区、東京西部、横浜または川崎、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪北、大阪南、神戸、広島、高松、福岡

●2級・3級・4級
札幌、仙台、高崎または前橋、さいたま、千葉、東京、東京西部、横浜、新潟、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪北、大阪南、神戸、広島、岡山、高松、福岡

[試験内容]
●マイスター:論述形式(3題/120分)
試験実施時点の全遺産が試験範囲です。
論述形式なので、世界遺産について自分自身の考えを述べることが大切です。
20点満点中、12点以上で合格となります。

●1級:マークシート方式(90問/90分)
全ての世界遺産が範囲となるため、幅広い知識が必要です。
200点満点中、140点以上で合格となります。

●2級:マークシート方式(60問/60分)
日本の全遺産と、世界の主要な遺産300件が範囲となります。
100点満点中、60点以上で合格となります。

●3級:マークシート方式(60問/50分)
日本の全遺産と、世界の主要な遺産100件が範囲となります。
100点満点中、60点以上で合格となります。

●4級:マークシート方式(50問/50分)
日本の全遺産と、世界の主要な遺産30件が範囲となります。
100点満点中、60点以上で合格となります。

[合格率]
●マイスター:50%前後
●1級:20%前後
●2級:60%前後
●3級:85%前後
●4級:90%前後

※「世界遺産検定」は、2020年12月実施の第42回検定より「CBT」試験が開始されました。
全国約280カ所のテストセンターで行われますが、公開会場試験とは試験日や申込方法などが異なります。
「世界遺産検定CBT」の概要・申込方法は下記公式サイトにてご確認ください。

[問い合わせ先]
世界遺産アカデミー 世界遺産検定運営事務局
 URL https://www.sekaken.jp/

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世界遺産検定の資格を生かすには?

世界遺産検定は、趣味として取得する人も多くなっていますが、旅行業界やボランティアなどで生かす事もできます。
また、世界遺産検定マイスター認定者は、世界遺産アカデミーが開催する認定講師研修に参加できます。



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