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日本茶インストラクターの資格とは?

健康ブームの高まりとともに日本茶の効能が見直されています。
「日本茶インストラクター」の認定制度は、日本茶文化の発展や日本茶の正しい理解と普及を目的に「日本茶インストラクター協会 」により創設されたもので、別名「茶ムリエ」とも呼ばれます。

この日本茶に関する資格試験には、日本茶の基礎を学ぶ初級レベルの「日本茶アドバイザー」と、日本茶の専門家を目指す中級レベルの「日本茶インストラクター」、さらに上級指導者の資格として「日本茶マスター」があります。

特に中高年世代に人気があるのが「日本茶インストラクター」で、趣味として楽しむほか、接客業に生かしたり、日本茶教室を開催するなど、多方面で活躍することができます。
※「日本茶インストラクター」の資格は、初級の「日本茶アドバイザー資格」を持っていなくても取得することができます。

おすすめ情報


日本茶インストラクターの試験について

「日本茶インストラクター」の試験には、第一次試験(筆記試験)と第二次試験(実技試験)があります。
試験対策として、「日本茶インストラクター通信講座」が開講されているので、講座で学んだ後に資格取得を目指すと効率的です。

[受験資格]
満20歳以上であれば受験可能です。

[試験日]
・第一次試験:11月上旬の日曜日
・第二次試験:翌年2月初旬の日曜日 (※第一次試験合格者のみが対象)

[試験会場]
札幌・仙台・東京・静岡・名古屋・京都・広島・福岡・鹿児島

[試験内容]
●第一次試験
筆記試験(マークシートによる五肢択一方式)
茶の歴史、茶業概要、茶の栽培、茶の製造、茶の利用、茶の化学、茶の品質審査と鑑定、茶の健康科学、茶の淹れ方、インストラクション技術など。

●第二次試験
実技試験
・茶鑑定試験
・インストラクション実技試験

[合格率]
約35%

[問い合わせ先]
NPO法人 日本茶インストラクター協会
 URL https://www.nihoncha-inst.com

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日本茶インストラクターの資格を生かすには?

日本茶インストラクターの資格は、日本茶に関する専門的な知識や技術を持ち、消費者や初級指導者を指導するプロとしての位置づけとなっています。

そのため、単に日本茶を楽しむための趣味として資格を取得する他、日本茶教室を開いたり、カルチャースクールの講師として活躍することもできます。

お茶関連の仕事についている方は、販売や接客業に生かすこともでき、将来は日本茶カフェを開業するという選択肢もあります。

また、日本茶インストラクター歴3年以上の会員が受験対象の「日本茶マスター」があるので、さらに上級資格を目指したい方は、チャレンジしてみてください。



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