ホーム > 趣味と実益を兼ねた資格 > アロマテラピー検定
[アフィリエイト広告を利用しています]
アロマテラピー検定の資格とは?
アロマテラピー検定とは、(公社)日本アロマ環境協会が主催しているアロマテラピーの民間資格です。現代人はさまざまなストレスに囲まれて生活していますが、リラクセーションやストレスケア 、美容や健康維持、疲労回復に役立てるものとして、アロマテラピーが注目を集めています。
アロマテラピーは、自然からの贈り物であるアロマ(aroma=芳香)を使用して私たちの心と身体を癒し、健康に役立てる自然療法・植物療法の一つです。また、アロマテラピーを趣味として始める人も急増しています。
※アロマテラピーとアロマセラピーについて
アロマテラピーとアロマセラピーは同じものを指しています。
アロマテラピー(フランス語:aromatherapie)という言葉は、20世紀に入ってからフランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセによって作られた造語ですが、英語で発音するとアロマセラピーとなります。
アロマテラピー検定は、特に女性に人気の資格となっていますが、1級を取得するとアロマテラピーアドバイザー・インストラクター、アロマセラピストなどへの道も開けます。
スポンサーリンク
アロマテラピー検定の試験について
[受験資格]
学歴・年齢・性別・国籍に制限はなく誰でも受験できます。
[受験日程]
・5月中旬頃
・11月上旬頃
※アロマテラピー検定は1級と2級がありますが、何級からでも受験ができ、また同じ日に両方を受験することもできます。
[インターネット受験の流れ]
アロマテラピー検定は、2020年11月の試験から、インターネット試験(インターネットを介してパソコンやスマートフォンを用いて行う試験)が行われています。
【動作環境】
Windows 8.1,10 : InternetExplorer 11、Edge、FireFox(最新版) 、Chrome(最新版)
MacOS X以降 : Safari(最新版)
iOS 10.0以降 : Safari(最新版)
Android 5.0以降 : 最新版
受験の流れは、次のようになっています。
(1)公式サイトより、受験の申し込みをする。
(公社)日本アロマ環境協会・公式サイト
URL https://www.aromakankyo.or.jp/licences/aroma/
(2)インターネット試験詳細および香りテスト資材が送られてくる
(3)動作確認のためのWEBページにアクセスし、正しく動作し、解答できるかを確認しておく
(4)試験当日は、受験に適した環境を整え、待機する。
※自宅の個室が推奨されています。
公園、インターネットカフェ、レストランなどの公共スペースでの受験は不可なので、注意してください。
(5)指定の時間になったら、試験をスタートする
(6)試験終了後に、結果が表示されます。
(7)合格された方には、後日「認定証」が送られて来ます。
[試験内容]
アロマテラピー検定の試験問題は、「アロマテラピー検定 公式テキスト」から出題されます。
1級と2級に分かれていますが、それぞれの出題範囲は次のようになっています。
●アロマテラピー検定2級(55問/30分)
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
・アロマテラピーの基本
・きちんと知りたい、精油のこと
・アロマテラピーの安全性
・アロマテラピーを実践する
・精油のプロフィール(対象11種類)
●アロマテラピー検定1級(70問/35分)
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
・アロマテラピーの基本
・きちんと知りたい、精油のこと
・アロマテラピーの安全性
・アロマテラピーを実践する
・アロマテラピーのメカニズム
・アロマテラピーとビューティ&ヘルスケア
・アロマテラピーの歴史をひもとく
・アロマテラピーに関係する法律
・精油のプロフィール(対象30種類)
[合格基準]
1級・2級共に正答率80%で合格となります。
[合格率]
1級・2級とも約90%
[問い合わせ先]
(公社)日本アロマ環境協会・HP
URL https://www.aromakankyo.or.jp/licences/aroma/
スポンサーリンク
アロマテラピー検定の資格を生かすには?
アロマテラピーの資格を生かすには、趣味として楽しむ他、アロマテラピー関連のショップに勤めたり、アロマテラピートリートメントのサロンで働いたり、スクールの講師になるなどの方法があります。
また、さらに上位の資格であるアロマテラピーアドバイザー・インストラクター、アロマセラピストなどの資格を取得して自分でショップやスクールを経営するという道もあります。