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危険物取扱者の資格とは?

危険物取扱者とは、消防法に基づき消防試験研究センターが実施している国家試験です。
毎回、受験者数が多く人気の高い国家資格で、甲種・乙種・丙種の3つの種別に分けられています。

この中で甲種はある程度の受験資格がありますが、乙種と丙種は受験資格はなく誰でも受験できるため、中高年からでも比較的容易に取得することができます。

特に転職や再就職に生かす事を考えるなら、受験者数が一番多く合格率も高い乙種がおすすめです。
中高年の方の転職先、再就職先として現場関係の職種を希望している場合、危険物取扱者の資格取得者は、かなり有利になると言えます。

一定数量以上の危険物を貯蔵したり取り扱ったりしている化学工場やガソリンスタンド、ガス関連工場や施設、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設には、必ず危険物取扱者を置かなければならない事になっているからです。

甲種または乙種の危険物取扱者資格取得者が立ち会えば、資格を取得していない他の従業員も危険物を取り扱う事ができる事になっています。
また、丙種の危険物取扱者は、特定の危険物(ガソリン、灯油、軽油、重油など)に限り、取り扱いと定期点検ができる事になっています。

危険物取扱者の資格は、独学での取得も十分可能で、勉強の仕方により短期合格もねらえます。

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危険物取扱者の試験について

[受検資格]
●甲種の受験資格
 ・大学等において化学に関する学科等を卒業した方
 ・大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した方
 ・乙種危険物取扱者免状を有し、危険物製造所等における実務経験が2年以上の方
 ・4種類以上の乙種危険物取扱者免状の交付を受けている方
 ・化学に関する事項を専攻し、修士、博士の学位を授与された方

●乙種の受験資格
 ・特に制限はなく、誰でも受験できます。

●丙種の受験資格
 ・特に制限はなく、誰でも受験できます。

[試験日程]
都道府県により異なります。
詳細は下記ホームページ(消防試験研究センター)でお確かめください。

[試験会場]
各都道府県が指定する試験場
詳細は下記ホームページ(消防試験研究センター)でお確かめください。

[危険物取扱者の試験内容]
● 甲種の試験内容(五肢択一:2時間30分)
 ・危険物に関する法令(15問)
 ・物理学及び化学(10問)
 ・危険物の性質ならびにその火災予防と消化の方法(20問)

●乙種の試験内容(五肢択一:2時間)
 ・危険物に関する法令(15問)
 ・基礎的な物理学及び基礎的な化学(10問)
 ・危険物の性質ならびにその火災予防と消化の方法(10問)

●丙種の試験内容(四肢択一:1時間15分)
 ・危険物に関する法令(10問)
 ・燃焼及び消化に関する基礎知識(5問)
 ・危険物の性質ならびにその火災予防と消化の方法(10問)

※乙種及び丙種には試験科目の一部免除制度があります。

[合格基準]
甲種・乙種・丙種とも、試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上の得点で合格となります。

[合格率]
・甲種:30%前後
・乙種:40%前後
・丙種:50%前後

[問い合わせ先]
一般財団法人 消防試験研究センター
 URL http://www.shoubo-shiken.or.jp

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