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ITパスポート試験とは?

ITパスポート試験とは、平成21年度の情報処理技術者試験の改革により新設された、経済産業省が認定する国家試験です。

現代は、あらゆる企業においてコンピューターが導入され、中高年世代も否応なしにかかわらずを得ない状況になってきています。
このITパスポート試験の対象者は、技術者とか、ユーザ側とかの区別がなく、コンピューターを使って仕事を行うすべての人となっています。

従来の初級シスアド(初級システムアドミニストレータ)試験は、平成21年度春期試験をもって終了し、その後継として、ITパスポート試験が同じく平成21年度春期試験より実施されています。

初級シスアド(初級システムアドミニストレータ)は、情報技術に関する部署内のリーダーとしての知識と技能を評価する試験でしたが、ITパスポート試験はITに携わる人すべてに共通して求められる情報技術の基礎知識を評価する試験となっています。

そのため、ITパスポート試験と初級シスアド(初級システムアドミニストレータ)試験では、初級シスアドのほうが若干知識レベルが高く、すでに初級シスアドの資格取得者は、ITパスポート試験を受ける必要はないとされています。

しかし、今まで情報技術にかかわりのなかった中高年世代が、今後も仕事を続けて行くためには、是非取得しておきたい資格です。
それにより、スキルアップやキャリアアップにつながり、現在の仕事にも幅が出てきます。

ITパスポート試験を仕事に生かすには?

ITパスポート試験合格者は、情報技術に関する基礎的な知識を持っているため、その情報技術を次のような業務に活用していくことが可能です。

●仕事の効率化に活用する
職場でパソコンやその他の情報機器を使用する場合、基礎的な知識を活用し、仕事を効率化することが可能です。

●業務内容の情報化とシステム支援
業務に関するデータを収集し、資料を作成したり、各種システムの支援を行えるようになります。

●問題点の把握と解決
業務上、発生した問題点を把握し、情報機器を利用して問題解決に導くことができます。

●情報を安全に活用する
ITパスポート試験合格者は、各種法令やコンプライアンスの知識を持っているため、情報の漏洩やデータ消失が発生しないよう対応を取る事ができます。

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ITパスポート試験の内容について

[受験資格]
学歴・年齢・性別・国籍に制限はなく誰でも受験できます。

[試験実施日]
・4月第3日曜日
・10月第3日曜日

[試験会場]
全国各地(全国47都道府県の101会場から選択)

[試験内容]
ITパスポート試験は、ストラテジ(企業の経営戦略)、マネジメント(業務の管理)、テクノロジ(IT技術全般)の3つの分野から幅広く出題されます。
すべてマークシートによる多肢選択式(四肢択一)で、100問を120分で解答します。

●ストラテジ系:35問程度
企業と法務、経営戦略、システム戦略などの理解を問われます。

●マネジメント系:20問程度
ソフトウェア開発の基本的な流れ、プロジェクトマネジメント、システム監査などの理解が問われます。

●テクノロジ系:45問程度
情報技術の基礎理論、コンピュータシステムの基礎、マルチメディアやデータベースの設計・技術・応用、ネットワークなどの理解が問われます。

※CBT方式について
ITパスポート試験では平成23年度から、国家試験としては初めてのCBT方式を導入しました。CBTとは「Computer Based Testing」の略で、パソコン上に問題を表示し、解答もパソコンに入力していく方式です。
そのため、問題をすばやく理解して解答する力が必要になります。

[合格ライン]
1000点満点のうち、総合得点が600点以上、各分野別得点がそれぞれ30%以上が合格の目安です。

[合格率]
40%~50%前後

[問い合わせ先]
独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理技術者試験センター
  URL http://www.jitec.ipa.go.jp/

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